上津役製作所バーチャルツアー

ここが株式会社上津役製作所です。

株式会社上津役製作所は鉄板の曲げ加工を行っています。
こだわりは、製品の精度やお客様の要望に応えること、
そして経営理念にある「さすがやね!」と言われる製品作りを心がけ仕事・作業を行っています。
 
従業員は小林正広社長をはじめに・事務所5名・工場11名 計16名が働いています。

 

こちらが入り口です。

階段を上って事務所へ向かいます

 

事務所入口

階段を上った先では緑が迎えてくれます。

 

事務所

事務所では、お客様からいただいた図面の展開を行っている他、
曲げ加工についての相談を受けたり、お客様の要望に応えられるかの判断を行っています。
いただいた図面を展開し指示書を作成して工場へ渡します。

 

工場全景(600t)

株式会社上津役製作所の工場には2種類の機械があります。
ロールベンダー機と油圧プレス機です。

 

安全第一

安全第一で作業を行います。

 

ロールベンダー機

ロールベンダー機では主にリング(丸)の曲げ加工を行います。
 
機械には4本のロールがあり、上のロールの径(φファイ)が決まっているので、加工するものが値より小さければ他のロールで曲げなければいけません。

直ぐにリング加工するのではなく端曲げという作業を行います。
この作業を行わないと綺麗なリングにはなりません。

 

 
 
 
 

リング曲げ加工

板の形状が変わるだけで…

 

様々な形状に加工されます

小さい製品も曲げ加工できます。

小さい製品も曲げ加工できます。

リングの端と端が外れないように仮止めをします。

他にもこのようなに加工できます。

他にもこのようなに加工できます。

 

油圧プレス機

油圧プレス機では角丸曲げや折り曲げ等を行います。
プレスをするところに目安となる目印(ケガキ)を付けプレスを行います。

 

ケガキを行い、加工目標を設定します。

プレス加工前

プレス加工後

プレス作業中

プレス作業中

プレス作業中

完成しました!

組み合わせ前の単体

組み合わせ前の単体

組み合わせ後

組み合わせ後

その他のプレス加工品

その他のプレス加工品

その他のプレス加工品

その他のプレス加工品

 

出荷

曲げ加工された製品を出荷します。
当社の独自基準である、精度±2mmを達成していることを確認してからの出荷となります。

 

出荷作業中

出荷作業中

形が変形しないようトラックへ積む時は配慮しています。

 
工場はクライアントが鋼材屋さんで鉄板を購入し曲げ加工を一緒に頼み、
鋼材屋さんが曲げ加工を上津役製作所に依頼をする仕組みになっています。
鋼材屋さんとクライアントの中間的存在(橋渡し)が株式会社上津役製作所の工場で行っています。