株式会社上津役製作所は鉄板の曲げ加工を行っています。
こだわりは、製品の精度やお客様の要望に応えること、
そして経営理念にある「さすがやね!」と言われる製品作りを心がけ仕事・作業を行っています。
従業員は小林正広社長をはじめに・事務所5名・工場11名 計16名が働いています。
階段を上って事務所へ向かいます
階段を上った先では緑が迎えてくれます。
事務所では、お客様からいただいた図面の展開を行っている他、
曲げ加工についての相談を受けたり、お客様の要望に応えられるかの判断を行っています。
いただいた図面を展開し指示書を作成して工場へ渡します。
株式会社上津役製作所の工場には2種類の機械があります。
ロールベンダー機と油圧プレス機です。
安全第一で作業を行います。
ロールベンダー機では主にリング(丸)の曲げ加工を行います。
機械には4本のロールがあり、上のロールの径(φファイ)が決まっているので、加工するものが値より小さければ他のロールで曲げなければいけません。
板の形状が変わるだけで…
油圧プレス機では角丸曲げや折り曲げ等を行います。
プレスをするところに目安となる目印(ケガキ)を付けプレスを行います。
曲げ加工された製品を出荷します。
当社の独自基準である、精度±2mmを達成していることを確認してからの出荷となります。